2009/09/10

舞城王太郎

舞城王太郎
「阿修羅ガール」
「好き好き大好き超愛してる。」
「九十九十九」
および彼に対する諸批評を読んで

舞城の作品は饒舌で複雑で新奇で、いまのぼくではきちんとした批判が出来ない。
しかしその錯綜した彼の作品の中核にあるのは、
とてもベタな感情なのではないか。「愛」みたいな。